第151回マネジメント研究会
開催日:2021年07月16日
マネジメント研究会
活動報告
第151回マネジメント研究会はZoomウェビナーによるオンライン配信を行い、株式会社インフォセンス様にご講演いただきました。
今回で3回目の非対面での開催となりましたが、26社40名の方にご参加いただきました。
今回の内容は、株式会社インフォセンス ビジネスソリューション営業部 大関 一郎 様より、「音声物流が実現した人手不足からの劇的な生産性の向上」のご講演をいただき、スーパー等への食品の配送を請け負っている国分九州様の実例をご紹介いただきました。
冷凍・冷蔵庫内での作業・深夜業務・ミスが許されない過酷な現場での慢性的な人手不足に加え、多品種の取扱商品を効率よく扱うための汎用倉庫のしくみが求められている中、音声認識ソリューションの導入によって生産性の向上を成し遂げられておりました。
その他、現在の実証実験の内容や、取り組み、今後のテーマなど貴重なお話を頂き、ご参加頂きました方々に大変有意義な場となりました。
第151回マネジメント研究会のご案内
第151回マネジメント研究会の講演内容を下記のとおりご案内いたします。
今回のマネジメント研究会は、株式会社インフォセンス様より 『音声物流が
実現した人手不足からの劇的な生産性の向上』と題してご講演をいただきます。
物流事業大手・山九株式会社様のグループ企業である株式会社インフォセンス
様は、物流に関する情報システム開発・運用に強みを持ち、業界ならではの悩
みをITで解決しておられます。また、物流業界のみならず各種業界へDXを実現
するシステム基盤の構築に取り組まれています。
講演では、スーパー等への食品の配送を請け負っている国分九州様の実例を
ご紹介いただきます。
近年食品小売業では小規模店舗が増えており、小ロットでの配送 (例えば
豆腐2丁とヨーグルト3個など) が増え、そのための箱出し・ピッキング作業が
現場の負荷になっています。
そのような状況のもと、国分九州様では冷凍・冷蔵庫内での作業・深夜業務・
ミスが許されない過酷な現場での慢性的な人手不足に加え、多品種の取扱商品
を効率よく扱うための汎用倉庫のしくみが求められていました。
国分九州様はどのような戦略と仕組みと努力でこの難題を乗り切られたのか。
今では九州の物流一大拠点となった 福岡総合ロジスティックセンターについて、
実際の導入現場をリードした株式会社インフォセンス様ご担当者に開設当時の
大混乱も含めご講演いただきます。
動画による当時の実際の様子もご覧いただけます。
株式会社インフォセンス
ビジネスソリューション営業部
大関 一郎 様
西日本地区のロジスティックに特化した営業活動を10年以上携わられており、
お客様の課題解決に向けたソリューション提案を中心に活動されております。
物流に関連するお問い合わせにつきましては、大関様までご相談ください。
※大関様のご連絡先につきましては、当日ご案内があります。
開催概要 | |
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日時 | 2021年 7月16日(金)14:00~15:30(13:30 Zoomビデオウェビナー開室) |
場所 | WEB開催(活用ツール:Zoom ビデオウェビナー) |
定員 | 30名 |
講演 | 音声物流が実現した人手不足からの劇的な生産性の向上 |
講師 | 株式会社インフォセンス 大関 一郎 様 |
締切 | お申込の締切日は2021年7月14日(水)とさせていただきます。 ※最新版Zoomクライアントを事前にインストールしてください。 https://zoom.us/download ※当日参加用のURLはお申し込み後、別途ご連絡させていただきます。 ※時間割は都合により変更の場合がございます。ご了承ください。 |
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