イベント活動報告

第150回マネジメント研究会

開催日:2021年06月25日

マネジメント研究会

活動報告

第150回マネジメント研究会はZoomを利用してオンライン配信を行い、消防車メーカーである日本機械工業株式会社様にご講演いただきました。
オンライン開催ということもあり、全国各地より24社30名の方にご参加いただきました。
今回の内容は、日本機械工業株式会社 金築 律夫 様より、『令和の「め組」が目指す火災現場の近代化(デジタル化)』と題してご講演をいただきました。
消防署の歴史から消防業界の抱える課題および消防車メーカーの課題をデジタイゼーション・デジタライゼーションの両面からご説明いただきました。事前撮影による消防車作りの工場見学も実施いたしました。
たくさんのご質問をいただき、ご参加いただいた方々の関心の高さがうかがえる会となりました。

第150回マネジメント研究会のご案内

第150回マネジメント研究会の講演内容が決まりましたので以下のとおりご案内いたします。

今回のマネジメント研究会は、日本機械工業株式会社様より『令和の「め組」が目指す火災現場の近代化(デジタル化)』と題してご講演をいただきます。

日本機械工業株式会社様は、大正11年に創業された業界2位の国産消防自動車製造メーカーで、他業種同様、消防車を「モノ」として製造するだけではなく、保守メンテナンスの領域、周辺サービスのデジタル化に取り組もうとされています。

講演では、火災現場の実情と課題を明らかにし、デジタイゼーション・デジタライゼーションの両面から、現場の近代化を後方支援する消防車メーカーの奮闘について話していただきます。
WEB工場見学も予定しております。併せてご視聴ください

金築 律夫様

日本機械工業株式会社

1988年、片倉工業株式会社(*1)に入社。
入社後は機械電子事業部門で医療機器及びその制御装置の研究開発に従事すると共に、新規事業開発に携わられました。
2001年に本社情報システム部門に異動され、社内システムの開発・運用やグループウェア・ワークフローシステム等のパッケージ導入にも携わられ、2007年から部門責任者を務められました。
2014年には機械電子事業部に戻られ、品質管理室長、業務戦略室長を経て機械関連事業セグメントの事業戦略推進を担当されました。
その後、2018年に片倉工業株式会社のグループ企業であり消防自動車メーカーの日本機械工業株式会社に出向され、2020年に転籍されました。
現在はこれまでに培ってこられたITの経験や知識および人脈を生かし、 日本機械工業株式会社の営業本部で業務を効率化する仕組みの構築や消防車へ新技術を取入れるための活動に奮闘されています。

(*1) 片倉工業株式会社は富岡製糸場を民間企業として最後まで維持運営されていた企業です。
製糸業を起源とし、商業施設コクーンシティを中核とした不動産事業をはじめ、繊維、医薬品、消防自動車の製造、自動車部品等の機械製造販売などの事業を多角的に展開されています。

開催概要
日時 2021年 6月25日(金)14:00~16:10(13:30 Zoomビデオウェビナー開室)
場所 WEB開催(活用ツール:Zoom ビデオウェビナー)
定員 50名
講演 令和の「め組」が目指す火災現場の近代化(デジタル化)
講師 日本機械工業株式会社 金築 律夫 様
締切 お申込の締切日は2021年6月23日(水)とさせていただきます。
※最新版Zoomクライアントを事前にインストールしてください。
https://zoom.us/download
※当日参加用のURLはお申し込み後、別途ご連絡させていただきます。
※時間割は都合により変更の場合がございます。ご了承ください。
内容
13:30 Zoom ビデオウェビナー開室
14:00~14:05 マネジメント研究会開会・ガイダンス
14:05~14:10 マネジメント研究会開会のご挨拶
14:10~14:25 日本機械工業様ご挨拶・会社案内
14:25~14:40 バーチャル工場見学(事前録画)
14:40~14:55 ご休憩
14:55~15:40 ご講演:令和の「め組」が目指す火災現場の近代化(デジタル化)
15:40~15:55 質疑応答
15:55~16:10 閉会(アンケートご記入)

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